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アイアンマンジャパン五島長崎

開催日:2008年6月22日

開催地:長崎県五島列島

リザルト

総合順位氏名総合記録スイムラップS順バイクラップB順スプリット通過ランラップR順
54伊藤聖10:01:431:02:301005:22:05516:24:35543:37:0894
276柏原崇人11:36:401:00:15666:15:583237:16:132454:20:27341

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柏原崇人

トライアスロンを始めた頃からの目標だったロング・ディスタンスについに挑戦してきました!最初は宮古島に出ようと思っていましたが、抽選に通らなそうだということで、思い切って長崎県五島市のアイアンマンジャパンに参加することにしました。以下そのレース報告です。今後ロングに出ようと思っているDoo-Upperの人の参考になればと思います。

・事前準備
金曜の飛行機は4月下旬には予約が埋まってしまい、往路は夜行客船で木曜から行くことにしました。
バイクを収納する箱ですが、ACORのバイクポーター(要はプラスチックダンボール)なるものを通販1万円で購入しました。奥行が広いのでハンドルを外す必要が無く、紙に比べ湿気にも強いので良かったのではないかと思います。

・予算
参加費 45000
飛行機(羽田〜福岡、長崎〜羽田) 26000
船(福岡〜福江、福江〜長崎) 11000
バイク輸送費(往復) 10000
宿泊費(3泊) 18000
他 10000

    Total 120000円
15万円は見ておくべきでしょう。改めてみると高っ!

・木曜
19時に東京から出発。一人で飛行機に乗るのは初めて。 23:30に福岡から福江へ。船酔いが心配だったがそれほど揺れなかった。

・金曜
試走するはずが雨。超雨。バイク組立と受付を済ませるとすることがない・・・。 カーボパーティのビデオでテンションが上がる。

・土曜
伊藤さんと合流。やはり雨(土砂降りだった)で、コースの下見はほとんどやらず。これが翌日重大な結果を招く。

・リザルト
総合 11:36:40(276/814)
スイム 1:00:15(66)
バイク 6:15:58(323)
スプリット 7:16:13(245)
ラン 4:20:27(341)

・スイム
水は底が見えるくらい綺麗だった。最前列外側からスタート。バトルはほとんどなく、ゆっくりと内側へ合流。2周目もドラフティングしながらいいペースで泳げた。ワセリンを塗り忘れたので首筋が痛かった。

・バイク
Distance:173.45km,Average:29.0km/h
「180kmもあるんだからほとんど平地のコースだろう」と思っていたのだが・・・なんと上りと下りしかなかった。調子よくこげたと思ったのもわずか50km、そこから先は身体に力が入りにくくなり、ペースもみるみる落ちた。また、予備のチューブラタイヤを背負っていたのが完全に失敗で、結局50km以後は腰痛で全くDHポジションが取れなかった。あまりに腰が痛く、130km地点でトイレがてら完全停止。気力も最後まで戻らず、25km/hでしか乗れなかった終盤は本当に辛かった。そういえば、バイクでは10人くらいが固まって進んでいるのがよく見られたのだが、あれはドラフティングにはならないらしい。

・ラン
バイクでつぶれたから脚は残っているだろうと信じ込み、キロ4分台で走り始めたところ、7kmで急激に失速、9km地点で完全に身体が動かなくなった。今15時であと全部歩いたら8時間かかるから(制限時間の22時までに)完走できないなぁ、ならもうやめようかなぁ・・・。よりにもよってアイアンマンでリタイアか・・・自分は福江まで何をしにきたのだろう、などとあらゆる絶望が頭をよぎる。それでも、沿道や他の選手の励ましに支えられて少しずつ走れるようになってきたのが13km地点。「またここから仕切りなおそう」と思ってキロ6分ほどで足を進めた。ランでもアップダウンがあり、何度も心が折れそうになるが、五島の方々の力強い応援(レースナンバーから名前を調べてくれた方が何人もいました)に後押しされてついにフィニッシュを迎えることが出来た。

・月曜
バイクの梱包に3時間かかる・・・。お昼は伊藤さんのお知り合いのおばちゃんに、とても食べきれないごちそうを頂く。ジェットホイールと飛行機で東京へ。飛行機の出発が遅れて家についたのは日付が変わろうかと言うころ。無事に帰ってこれてよかった・・・。

・感想
ロングはショートとは別物である、ということを身をもって知らされました。長時間の練習(バイク200km+ラン20kmとか)は必須ですね。また、遠方でやる分レースの準備(バイク輸送など)は予想以上に大変でした。今回のはいい思い出として、しばらくロングは出たくないですね(苦笑)。それでも、「学生の内にアイアンマンになる!」というDoo-Upに入ったときからの大目標を達成できたことは本当に嬉しいです。レースを支えてくれたボランティアの皆さん、そして応援でゴールまで後押ししてくれた五島市民の方々に深く感謝です。先輩として色々フォローしていただいた伊藤さん(総合54位!)、ありがとうございました。

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